エアロバイクの処分方法8選!処分の費用相場や注意点も併せて解説
エアロバイクは健康器具としては大変メジャーで、テレビ通販などで紹介されていることがあります。そのため購入した人も、多いでしょう。しかし、エアロバイクを継続して使い続けている人は多くはなく、数回使って部屋の隅に追いやられているケースが多々あります。
本記事では、不要になったエアロバイクの処分方法についてくわしく解説します。
目次
エアロバイクを処分するタイミングや目安
エアロバイクを処分するタイミングや目安として適切なのは、長期間使わなくなったときでしょう。エアロバイクを購入する理由はほとんどが健康維持やダイエットですが、健康維持もダイエットも継続することで効果を発揮します。
1か月使わなかったら、恐らく半年経過しても1年経過しても使うことはないでしょう。エアロバイクは使い方によって違うのですが約3年ほどが寿命といわれているため、目安として約3年で処分すると考えられます。
また、引っ越しするときも、エアロバイクを処分するのに適したタイミングです。
エアロバイクを処分する方法8選
エアロバイクをいざ処分しようと思ったはよいものの、どのように処分すればよいのかわからないという人は多いでしょう。エアロバイクは自治体によって異なりますが、基本的には「不燃ごみ」または「粗大ごみ」扱いになります。
本項目で紹介する自治体・民間含めてエアロバイクを処分する方法は、以下の8通りです。
- 自治体の粗大ごみや大型ごみとして処分する
- 解体して自治体の不燃ごみとして処分する
- リサイクルショップで買取してもらう
- フリマアプリやオークションに出品する
- ジモティーを活用し自宅近郊で欲しい人を探す
- 友人や知人に譲る
- 福祉施設など必要としている施設に寄付する
- 不用品回収業者に依頼する
各処分方法についてはそれぞれ特徴があるので、一つひとつ掘り下げて紹介します。
自治体の粗大ごみや大型ごみとして処分する
自治体を利用してエアロバイクを処分する手段のひとつが、粗大ごみまたは大型ごみとして処分する方法です。処分方法も自治体によって違いますが、大きく分けると「事前に連絡して引き取りに来てもらう」「持ち込み場所に直接持ち込む」の2通りになるでしょう。
引き取りに来てもらう場合は約1週間~2週間ほどの日数を要するので、時間に余裕を持って利用してください。時間がないときは、持ち込み処分できる自治体ならば持ち込みでの処分がおすすめです。
解体して自治体の不燃ごみとして処分する
自治体で処分したいが予約するほどの時間の余裕がなかったり持ち込むのが面倒くさいと感じるのであれば、不燃ごみとして処分できます。ただし、エアロバイクを解体して、不燃ごみの袋に入る大きさにする必要があります。
解体には工具が必要で、自宅に必要な工具がなければ購入しなければなりません。また、自治体によっては、解体しても粗大ごみ扱いになるところもあります。
エコ助っ人スタッフ
エアロバイクの解体方法
エアロバイクを、自力で解体する際の方法を解説します。なお商品によっては解体手順などが異なる場合もあるので、取扱説明書もあわせて確認してください。
解体に必要な道具は、ドライバー・レンチ・軍手です。すべて100均でも揃えられるので、3つ買っても自治体の回収費用を上回ったりはしないでしょう。
エアロバイクの解体手順は、以下の通りです。
- ①メーターをはじめとした付属品を取り外す
- ②サドル・取っ手などを取り外す
- ③本体のカバーを外し、中のチェーンなど分解できるところまで分解する
長期的に放置されているエアロバイクはネジなどが錆びついてしまい、ドライバーなどではネジが外せないケースもあるでしょう。無理に外そうとして怪我などをしてしまうと余計な出費になるので、解体できなければ無理をせず素直に粗大ごみとして出すようにしてください。
リサイクルショップで買取してもらう
エアロバイクは、はじめの数回だけ使ってあとは使わないまま放置されることが多くみられます。中古品でも状態がよいものが多く、リサイクルショップで買取してもらえる可能性はかなり高いといえます。また、エアロバイクは使えるなら中古でもよいと考えている人が多いため、ニーズがあり思わぬ高値で買取ってもらえることもあるでしょう。
エアロバイクは重たくて店頭に持ち込めないという人でも、出張買取するリサイクルショップを利用すれば問題ありません。
フリマアプリやオークションに出品する
手間暇を惜しまないのであれば、フリマアプリやオークションに出品して処分するという方法もあります。出品するには、出品者として登録しエアロバイクの写真を撮影して商品紹介を執筆します。
買い手が見つかったら、梱包作業をして買い手側に発送し完了です。出品して処分するには手間はかかりますが、直接取引するのでリサイクルショップよりも利益を得られます。
ジモティーを活用し自宅近郊で欲しい人を探す
リサイクルショップやオークションで処分するには、ある程度美品でなおかつ新しいエアロバイクがおすすめです。状態がよくなかったり古い型のエアロバイクだったりする場合は、「ジモティー」を活用するという手段があります。
ジモティーに出品する手順はフリマアプリやオークションへの出品とほぼ同じですが、相手が同意すれば引き取りに来てもらうことも可能です。デメリットは近隣地域に限定される点で、住んでいる場所によってはなかなか引き取り手が現れないこともあります。
友人や知人に譲る
友人・知人でエアロバイクを欲しいと言っている人が居るなら、譲るのがもっとも手早く処分できるでしょう。知り合いに譲ることのメリットは、自分が不要なものを処分しつつ身近な人に喜んでもらえる点です。
ただし譲った後も顔をあわせる人だからこそ、引き渡し前は綺麗な状態にしておかなければなりません。また、説明書など備品が不足している場合は、必ず事前に伝えておきましょう。
福祉施設など必要としている施設に寄付する
福祉施設やNPO法人への寄付と聞くと現金を思い浮かべてしまいますが、現物を寄付することも可能です。寄付して欲しいという団体があれば、エアロバイクも寄付できます。
不要なものを処分できるうえに必要としているところに寄付できたという充足感も得られるのは、他の方法にはないメリットといえるでしょう。ただし、相手によっては自分が送料を負担しなければならないなど、必ずしも無料で処分できるわけではないという点には注意が必要です。
不用品回収業者に依頼する
とにかく手早くしかも楽にエアロバイクを処分したいのであれば、不用品回収業者に引き取りを依頼することをおすすめします。不用品回収業者は、エアロバイクをはじめほぼすべての不用品を回収してくれます。
しかも自治体による回収のように、玄関に出す必要もありません。室内におきっぱなしのエアロバイクを回収してくれますし、依頼すれば当日に処分できます。
ただし、紹介した処分方法の中で、費用がかかる点はデメリットといえます。
エアロバイクを処分するときの注意点
エアロバイクを処分する8つの方法について、具体的に解説しました。本項目では、エアロバイクを処分するときの注意点について解説します。
エアロバイクだけではなく、通常のごみとして処分できない不用品全般に共通する注意点なので覚えておいて損はありません。
自治体の粗大(大型)ごみで処分する場合は搬出方法を確認しておく
エアロバイクを処分する場合、ほとんどの自治体で粗大ごみまたは大型ごみ扱いになります。粗大ごみの処分方法は各市区町村によって異なるので、自分が住んでいる地域では粗大ごみをどのように処分するのかを必ず確認しましょう。
ほとんどの自治体では、事前予約して回収してもらうか所定の場所に自分で持ち込むかで処分できます。各自治体に、搬出方法を確認しておく必要があるでしょう。
解体する場合は怪我に注意する
解体して不燃ごみとして出せば、回収の際の費用はかかりません(自治体によっては費用が発生するところもあります)。わざわざ連絡をして引き取り日を予約しなくても済むため、解体できるのであれば解体したほうが処分はしやすくなります。
ただし、楽に処分できるからといって、無理に解体する必要はありません。苦労して解体作業した挙句、怪我をしてしまっては余計なこと出費が発生するだけですし、しばらく不自由な思いをすることになります。
エコ助っ人スタッフ
エアロバイクを売却・譲渡する際の注意点
エアロバイクをリサイクルショップやオークションなどで売却できれば、処分できるうえにお金ももらえるとよいことづくめです。友人などに譲るのも、処分費用が発生しないというメリットがあります。
ただし、いずれの方法であっても、他人に自分の所有物を売却や譲渡する際は注意しなければならないことがいくつかあります。何も考えずに売却や譲渡を実行すると思わぬトラブルが発生することもあるため、以下の注意点は必ず守ってください。
エアロバイクの付属品を揃えておく
売却または譲渡する際は、必ず付属品を揃えておくようにしましょう。友人や知人であれば付属品が揃っていなくても引き取ってくれるときもあります。しかし、売却を検討していて付属品が揃っていないと、買取価格が大幅に下がってしまう可能性が高くなります。
エアロバイクが古い型式の場合は、付属品が揃っていないため買取ってもらえないこともあります。とくに購入して間もない時期はすぐに使わなくなる可能性があるので、付属品は保管しておきましょう。
可能な限り状態をよくしておく
中古品を購入する際、どれだけ安くても見た目が汚かったりまともに動かなかったりする商品は購入しないでしょう。商品を売却または譲渡する際は、できるだけ綺麗な状態にしておくのが最低限のマナーです。
リサイクルショップに持ち込んだりオークションに出品したりする前は、必ず綺麗に掃除しましょう。綺麗な状態で写真を撮って、アップしたほうが買い手がつきやすくなります。
動作確認をしておく
オークションで売却したり友人・知人に譲ったりしたエアロバイクが万が一動かなかったら、相手からの苦情につながります。
エコ助っ人スタッフ
とくに数回乗って何年も放置しているエアロバイクの場合、チェーンが錆びついてしまって見た目は綺麗でもまったく動かないこともあります。まともに動かないのであれば、売却や譲渡はあきらめましょう。
エアロバイクの処分にかかる費用相場はいくらぐらい?
エアロバイクの処分方法は、いろいろとあることをこれまで解説してきました。いずれの処分方法にするかは現状を考慮して判断するのが一番ではあるものの、料金や手間を判断基準にするのもひとつの手です。
同じ処分方法でも自治体や依頼する業者によって多少金額は変わるものの、おおよその相場は以下の通りになります。
自治体の粗大(大型)ごみとして処分する | 1,000円~ |
---|---|
解体して自治体の不燃ごみとして処分する | 無料 |
リサイクルショップで買取してもらう | 無料 |
フリマアプリやオークションに出品する | 送料が必要 |
ジモティーを活用し自宅近郊で欲しい人を探す | 無料 |
友人や知人に譲る | 無料 |
福祉施設など必要としている施設に寄付する | 無料 |
不用品回収業者に依頼する | 料金は業者による |
エアロバイクを簡単に処分したいときは不用品回収業者の利用がおすすめ
とにかく手間を掛けずにエアロバイクを処分したいと考えているのであれば、不用品回収業者に依頼することを推奨します。不用品回収業者に頼めば事前準備を一切する必要はありませんし、条件さえ合えば数時間で処分が完了します。
エアロバイクの処分は「ECO助っ人」へおまかせ!
当社は関東・近畿全域をはじめ全国28都道府県で営業しており、幅広い地域で質の高いサービスを提供させていただいております。多くのお客様にご利用頂いた結果、年間20,000件という実績を達成しており、豊富な経験を活かしてどのような状況でも対応可能なので安心してご依頼ください。
もちろんエアロバイクをはじめとした健康器具も問題なく回収しますし、売却できそうな状態であれば買取らせていただくことで、お客様の負担を少しでも軽減できるよう努めております。
料金 | Sパック10,000円~ |
---|---|
営業時間 | 24時間365日対応 |
電話番号 | 0120-157-047 |
買取制度の有無 | 有 |
公式サイト | https://pt-bank.jp/ |
ECO助っ人ならエアロバイクも最短即日対応可能
当社は、24時間365日営業をしております。昼間は仕事や用事で忙しく、夜中や早朝しか時間を確保できないといったご家庭でも連絡していただければすぐに対応いたします。
対応だけではなく迅速に処理することも心がけており、条件によっては即日自宅に伺ってエアロバイクをはじめとした不用品を引き取ります。急ぎで処分しなければならない不用品がある場合は、ぜひ当社にご連絡ください。
ECO助っ人が安く回収・高価買取を実現している理由
ECO助っ人では、他業種の価格調査を常に実施しており、他社よりも明らかに割高な設定にならないよう注意を払っています。もし他社よりも1円でも高かった場合は、納得していただける価格になるよう最善を尽くしますのでご相談ください。
また、お伺いした際に確認した不用品は、海外への販売ルートがあるためなるべく買取することを心がけています。
ECO助っ人なら店舗で使用していたエアロバイクの回収も可能
当社では家庭で使われていたものだけではなく、店舗で使用していたエアロバイクでも引き取らせていただきます。ジムを経営していて、「エアロバイクを新規のものと入れ替えたために大量に処分しなければならない」といった状況であっても気軽にご連絡ください。
エアロバイクは状態や自分の都合に合わせて処分しよう
エアロバイクを自治体で処分する場合は、基本的な粗大ごみまたは大型ごみ扱いになりますが、解体することで不燃ごみとして処分することも可能です。ただし処分方法は各市町村によって異なるので、ごみ捨てのルールを必ず確認しましょう。
自治体以外で処分する方法には、売却や譲渡・不用品回収業者の利用などがあります。状況に応じて、最善の方法を選択するとよいでしょう。